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大阪のミラジーノ専門店「さくらオート」のスタッフブログです。

2010年4月16日

ＮＥＷ・今日のさくらオート。

こんばんわ。さくらオートのまさとです。今日からＨＰリニューアルに伴いまして、こちらのブログでミラジーノ専門店さくらオートの日々の出来事を綴って参りたいと思います。よろしくお願いいたしますm(_ _)m ジーノ専門店のブログなので、ジーノのディープな所をと期待しているとガッカリしますよ。今まで通り、しょーもない事とジーノの事の割合が、８：２くらいになると思われますので。 ☆今日の作業☆

Ｎ様のブラックジーノの納車整備。走行４７０００ｋｍとはいえ、交換部品はてんこ盛り。今日のピックアップパーツは

リアショックアブソーバ。 ———————————————————————————— 自動車のサスペンションのシステムでは、ばねの延び、縮みによってエネルギーを吸収する。しかし、ばねは変形することで吸収したエネルギーを再び元の形に戻ることによって解放する特性があるので、抵抗による減衰によってエネルギーは熱に変換され、最終的に初めの位置に停止する。ショックアブソーバーはこの周期振動による弊害を解消するために、位置がストロークする際に抵抗を発生し、運動エネルギーを熱に変換することで周期振動の収束を早める役目を担う。また、初期入力の際に同様のエネルギー変換によってばねに入力されるエネルギーを軽減する役目も持つ。自動車では、この特性を生かして、加減速時、旋回時の姿勢安定、また路面の不整に対する乗り心地の向上に広く利用されている。 ———————————————————————————— 要は、ジーノの乗り心地をいい感じにする部品。写真は手力で縮めて３時間放置した後の状態。上は３０秒くらいで延びきったのに対して、下は縮んだまま。逝ってます。チ～ンです。段差を乗り越えたときにリアからゴツッゴツッって音が聞こえてきたら、あなたのジーノのリアショックが天に召されているかもですよ。